教室のこと

プラスティックアニメで変わる演奏

ただただ音符を読んで音にするだけではありません。

その音はどこにむかうのか?

その音はどんなエネルギーをもっているのか?

音の高さはどうなっているか?

アーティキュレーションは?

音の中に含まれているメッセージを読み解き、表現していきます。

それには

その曲でプラスティックアニメをすることがとても大切だと私は思っています。

 今日は一年生のリトミックで、発表会で弾く曲で動きました。今日のレッスンでは、私が演奏するのを聴いて、動きたくなったままを動く、ことをしました。

一曲目は、音の高さに特徴があったので、それを手で表現する子が多かった。

これをプラスティックアニメの作品として仕上げるのであれば、動きをもっと追求したりするのだけど、今回は演奏をブラッシュアップするための活動だったので、動きをつめることはせず、少し分析的なことに重点をおきました。

なので、2回目は、聴きながら線を描いてみました

そして、今度は自分で演奏してみると、、

明らかに曲への姿勢が違う。

弾くのは手であるけれど、身体が音楽になっている。

しかし今度は、心と身体は表現したいのに、指が思うように動かない、、

もどかしい!

だから、ピアノは練習するんだよ。

ちょっと頑張って練習しないと表現したいことが、表現できないんだよ。

今日、全くピアノを練習してなかったMちゃん。

これで練習する気になってくれていたら良いなぁ。

来週楽しみ🎶

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